アラサー、新しい推しグループが出来た
私の人生はアイドルで支えられていると言っても過言ではないんだけれども、
まさか、新しい推しがアラサーのタイミングで出来てしまうとは.....
私は猪突猛進型で、雑食タイプでなく、これ!と思ったらお金をかけるグループは一つしかなかった。
学生の頃は親のお金でCDなど買ったグループはいたけど(この件に関しては親の寛大さが凄すぎて一生頭が上がらない)自分のお金でオタク活動をし始めてからCD買ったりDVD買ったりライブに行ったりしたのは1つのグループしかなかった私だが、好き好きを超え、もう一定の落ち着いたオタクをしていたと思う。
昔みたいにもう無理しんどい好きという情熱的な気持ちは落ち着いており、でもそれは推す事をやめるという感情ではなく、本当に落ち着いたという表現が似合う感情なのだけど。
読んでくださっている皆さんの中にも9年ぐらい同じグループや人を推していたら共感出来る感情だと思ってる(あくまで私の考えね)
基本私は自分の年齢より上のアイドルじゃないとときめかなくて、だから新しく出てくるグループにも全然興味が出る事もなく毎日過ごしてたんだけど、ふと出会ったのがSnow Manである。
ジャニーズについては中学生の時にHey!Say!JUMPにハマったがあまり続かず、3rdシングルまで追ってたかな?ぐらいの短い期間だった。(この時ガチのジャニヲタがおり、デビューから好きなった私は新規と呼ばれマウントを取られ続けた苦い思い出もあるんだけどあれは洗礼なんだよね多分)
妹が一時期セクゾにハマっていて、少クラを一緒に見たり、まいジャニを見たりしていたのである程度ジュニアは把握していた。
あのひらりと桜を披露したMステを私は妹と見てたんだけど、まさかあのバチバチなSnow Manが9人になっていたなんて驚いた。
6人時代のSnow Manは私からしたらバチバチに怖く、アクロバットが凄いというイメージで固められていたので、久しぶりにテレビで彼らを見たら形が変わってて、どうなったんだ!?と思ったを憶えてる。
妹が色々荒れたんだよ~って言ってたのでそりゃあそうだろうなと思いつつ、彼らのパフォーマンスを見守った。
その中に、知ってる顔がいる。と更に驚いたのが向井康二の存在だ。
私がJUMPにハマっていた時、友達が関西Jrにハマっていて、私も一緒にパフォーマンスなど見ていた。
康二はムエタイブラザーズとして兄弟でジャニーズやってる子という認識はあった。
そこからWESTがデビューして、また私自身ジャニーズから離れた事もあって康二の存在は頭の片隅に追いやられていたんだけど、その康二がSnowManとしてテレビに出てる事に驚いたよね。
まいジャニも毎週ではないけど妹との時間が合えば流して見ていたから康二の関西での立ち位置は把握をしていたぐらいの認識なんだけど、一生懸命WESTがいなくなった関西を頑張って引っ張っている姿も覚えてる。その時、康二は関西として何らかのグループを作りデビューしていくのかなとも思ってた。
だから、尚更、SnowManに加入していたのは驚きだった。
ラウちゃんとめめに関しては勉強不足で申し訳ないくらい初めましての状態だったけど、こんなテクノカットでビジュアル良いジュニアいた?っていうのがめめの印象。
そしてひらりと桜でアクロバット決めるお兄さん達の所に突如現れた幼くも華があるラウール。
9人になったSnowManはバチバチの怖いグループという印象はなく、熱いエンジンのかかったグループに見えた。
そこから私が彼らにハマったのはデビューした後なんだけど笑(私自身なんでこの時に沼に沈まなかったのか考えるよ今でも)
私が彼らにハマったのはあのひらりと桜ではなく、デビューが決まってD.D.を披露した時だった。
タイミングは突然に訪れるとは本当だなと実感する。
たまたま点けてたテレビにSnowManが出演していて、D.D.を披露したんだけど私好みの楽曲でめちゃくちゃ良かった。
良い意味でジャニーズっぽくない楽曲で、ダンスもフォーメーションを上手く使っていて一気に引き込まれた。また、あの幼かったラウールが金髪になっており、ザ・センターが似合う男の子に成長していたのも胸を掴まれた。(私好みになるが外国人顔が大好きなのでそれもある)
そこからデビューまでに様々な番組に出演するのを少し追いかけるようになったけど、特別に誰が好き!とかまだそんなに深く沼にハマるわけでもなかったので一時期の浅いハマりだと自分で思ってたぐらいだ。
そこから大きな転機になるのがこのコロナ禍での自粛期間。
私の仕事もコロナ禍のダメージを受け、勤務を減らさざるを得なくなり私は家にいる時間がとても増えた。
それまで毎日が忙しかったのでゆっくり録画したものを見たりしてダラダラ過ごしてだんだけど、YouTubeで SnowManを見つけた。そういえばYouTubeやってるって言ってたっけ?と思いD.D.のMVを見た後、次に再生されたのがCrazy F-R-E-S-H Beatだ。
もう本当にこれを見ていなかったらその後のYouTubeを見ていないかもしれないぐらいの衝撃的なMV。踊りが揃わないのがジャニーズという概念をひっくり返してきた。至ってシンプルな白の空間に黒いジャケットで踊る彼らはまさに試してるって感じ、どれだけシンプルな環境でダンススキルを魅せれるかというのを。
これもまた私の好みど真ん中な楽曲に大好きなフォーメーションダンス。
これを皮切りに私のSnowManへの興味は加速していった。
そこからお化け屋敷企画を覗いたら、さっきまでバチバチに決めてた9人はいないし、ひーくんなんて怖くて身を縮こませ叫んで泣きそうになってるのかギャップしかなくて笑った。
人狼回は二回目のラウちゃん劇場に震えた。地頭が良いとはこういう事なのか。
バラエティーのセンスもテンポも心地が良く、気づいたら一日中YouTubeを見てた。
9人の名前と顔なんて覚えられないと思ってた私はあっという間に9人を覚えてまた笑った。
タイミングの話になるんだけど、何かにハマるというタイミングって急に訪れるし、私はこのタイミングで彼らが発信している媒体に触れなかったら私はSnowManを知らずに生きていたと思う。
もっと早くにハマっていればと思うけど、私のタイミングはそのタイミングではなかっただけ。
数年前にもう一つ私が推しているグループに出会った時、本当に毎日が楽しくて、彼らの言葉と存在で私はその時にぶち当たってきた壁を乗り越えられた。
だからその感覚が今SnowManを好きになってまた蘇っている事にとても嬉しさを感じる。
あの頃は学生だった私も今では社会人。毎日大変だけどSnowManを推し始めてとても楽しいしワクワクドキドキしてる。オタクって最高だよね本当に。推しの存在に感謝。
SnowManにハマった経緯をざっと書いてみたので、次は私の推しである向井康二について書いてみよう。
久々にパソコンのキーを叩いているだけど、これもまた楽しい。
文章力なんてないから頭の中に出てきたものをただひたすら叩いてる自己満足記事。